灯蛾(とうが)燭(しょく)を払(はら)う

 明かりに集まってくる蛾は,火を払うように飛び交うという意味です。自分から進んで危険や災難に飛び込むことを表わしています。

  「飛んで火に入る夏の虫」も同義です。