無(な)いが極楽(ごくらく)知(し)らぬが仏(ほとけ)
金にまるで縁が無くて,贅沢の味を知らなければ,渇望に心を悩ませることなく,貧乏に安住できる。また世の中のことをなまじ知らなければ屈託がなく,仏様のようにのんびりと幸せでいられるという意味です。