似合(にあ)わぬ僧(そう)の腕(うで)だて

 「腕だて」とは腕力にものをいわせて争うことです。
 僧が腕力を振るうのはふさわしくないところから,自分の身に合わない言動をすることを表わします。また不似合いなおかしいことをすることも表わします。