抜(ぬ)き足(あし)すれば道(みち)付(つ)く

 抜き足差し足すれば足跡がつかないというものではなく,かえってそれとわかる跡が付くという意味です。人に知られまいとすることが,かえって自らを暴露するもととなることを表わしています。