熱い物を手にしたときは,水で冷やせば良いのにそれをしないという意味です。物事の道理を知っていながら,わずかな労を惜しんで実行すべきことをしないということを表わしています。特に為政者が乱世を正すために賢人を用いなければならないのに,それをしないときに用いる言葉です。