測(はか)りがたきは人心(ひとごころ)

 世の中でうかがい知ることができないものは他人の心であるという意味です。また,人の心は変わりやすく,頼みにならないことを表わしたり,多くの人に裏切られた者が,当ての変心を歎いて言ったりする言葉です。