兵(へい)を用(もち)うるの道(みち)は,
心(こころ)を攻(せ)むるを上(じょう)と為(な)す
敵の城を攻めたりすることよりも敵の心を攻めることが方法として上であるという意味です。武力を用いずに争いを解決するのが最上の戦争であることを表わしています。