蚌(ぼう)を煮(に)て珠(たま)の
爛(ただ)るるを知(し)らず
「蚌」とはどぶ貝のことで,中に真珠が出来ることがあります。
どぶ貝を煮て真珠がだめになったことを知らないでいるという意味です。方法や手段を間違えて,貴重なものをだめにしてしまうことを表わしています。