仏(ほとけ)に刻(きざ)めば木(き)も験(げん)あり,
神(かみ)に祭(まつ)れば石(いし)も祟(たた)る
ただの木材でも仏像を彫れば霊験があり,ただの石でもご神体にすれば神威を表わすという意味です。つまらない木や石でも,信心によってありがたく思われることを表わしています。