道(みち)遙(はる)かにして馬力(ばりき)を知(し)り,
事(こと)久(ひさ)しうして人心(じんしん)を見(み)る

 遠い道のりを歩いて初めてその馬の能力がわかり,一つの事をやり通して初めてその人の性質がわかるという意味です。