勘定のときに,人に金を出させて,自分は少しも出さないようにすることを指しています。 モズ,ハト,シギが集まって,十五文の食べ物を買ったが,モズは,ハト・シギに対して「ハトは八文,シギは七文」と言って,それぞれ八文,七文を出させたが,モズは何も出さなかったという昔話から生まれた言葉です。