雄鶏(ゆうけい)自(みずか)らその尾(お)を断(た)つ

 尾の立派なおんどりは祭の犠牲に供されるので,その難を逃れるために自分の尾を食い切るという意味です。才知ある人が災いを受けないように,わざと無能を装うことを表わしています。