竜(りゅう)と心得(こころえ)た蛙子(かえるこ)

 竜になると期待していた我が子もやはり蛙の子に過ぎなかったという意味です。優れていると思い込んでいた我が子が,親と同様に凡才でしかなかったということを表わしています。親の欲目からくる見込み違いを例えて言う言葉です。