禍(わざわい)の来(き)たるや人(ひと)自(みずか)ら
之(これ)を生(しょう)じ,
福(ふく)の来(き)たるや人(ひと)自(みずから)ら
之(これ)を成(な)す

 禍福は人がその言動から自ら招くものであって,勝手に向こうから来るものではないということを表わしています。