ギンボシヒョウモン

トップ > チョウ目 > タテハチョウ科 > ドクチョウ亜科

 「ギンボシヒョウモン」は北海道から本州中部にかけて分布するタテハチョウ科ドクチョウ亜科のチョウです。成虫の出現時期は7月から9月で,北海道では平地から山地で,本州では山地の草原などで見ることができます。
 翅の模様は「ウラギンヒョウモン」と似ていますが,表の黒斑の大きさは本種のほうが若干小さくなります。また後翅の裏の前縁の白斑が,ウラギンヒョウモンが5個あるのに対し,ギンボシヒョウモンは4個あります。
→ウラギンヒョウモン



←○で囲んだ部分に,ギンボシヒョウモンの白斑は4個あります。